デフが車台に固定され
ﾀｲﾔ回りだけが宙吊り
の形式である
乗用車では一般的な
方式で最近では一部の
四駆も採用している
乗り心地が良く整備性
に優れ強度も有る..が
ｽﾄﾛｰｸが絶対的に短い
主な四駆ではﾌﾛﾝﾄに
この形式を使う車が
多い、それは横抵抗を
強く受ける前輪には
ｽﾄﾛｰｸを犠牲にしても
強度に勝るコノ方式が
向いているからだ
ｽﾄﾛｰｸの不足はﾘﾔｻｽで
補っているのである

だが最近では４輪共に
独立縣架の車も有る
それらの車はｽﾄﾛｰｸが
不足で悪路走破性は
ガタ落ちである
つまり本格四駆である
事を放棄した車....と
言う事だ。どんなに
改造しようが独立縣架
のｽﾄﾛｰｸを増やす事は
出来ない、構造上の
問題だからだ
悪路を走りたいのなら
４輪独立縣架の四駆は
買ってはならない